3月15日に大阪府堺市にある和泉国一之宮大鳥大社で開催されるNPO法人徳島県古武道協会主催大鳥大社古武道大会を開催しました。
徳島に安土桃山時代に伝えられ現在でも久武館道場で守り続けられている阿州柳生神影流兵法剣術、棒術、短刀術をはじめ伝承舞などが披露されました。
コロナの影響が少なくなり、神社参拝者や観光客だけでなく神社関係者や氏子である近隣住民も多く見学に訪れていただき素晴らしい大会になりました。
協会として大阪での古武道大会開催は5回目でしたが、非常に好評で規模が少しずつ大きくなっています。
また堺市は和歌山から南海線が走っている関係で徳島県関係者が多く住んでいる地域で故郷の文化が体験できて良かったと多くのありがたい言葉を頂きました。
また昨年より大相撲大阪場所の際は、荒汐部屋が大鳥大社で寄宿されています。
間近で見る関取は迫力がありました。
最後に会場を快く提供していただきました大鳥大社の水無瀬宮司様、総代会長の辻尾様はじめ総代の皆様方、神社関係者の皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。